HOT ! 【真筆】茶掛け 山花開似錦◆大徳寺派 福聚院 前大徳 佐藤朴堂 共箱・タトウ箱付

■画　題■「茶掛け 山花開似錦（山花開いて錦に似たり）」・佐藤朴堂■寸　法■　（約）幅 ３６cm× 長さ １７３cm・軸先寸■略　歴■　佐藤朴堂（さとう ぼくどう）1935年 京都生れ。1956年 妙心寺専門道場に掛塔。1977年 大徳寺前住位稟承。美品です。軸先：黒漆塗。　　箱書、花押があります。関防印は、無一物です。しかし実は、この句は単なる春の景色を叙した詩句ではなく、「碧巌集」の第８２則に、大瀧智洪がある僧に「色身腐壊す。」と問われて、大瀧曰く「山花開いて錦に似たり、澗水湛えて藍の如し。問いを発した僧は、生悟りの僧で「私たちのこの色身・現身は死ねば直に腐敗し、焼けば灰になってしまいますが、金剛不壊といわれる堅固法身は、その場合はどうなるのでしょうか。この僧、内実は「たとえ色身は滅んでも、堅固法身は不滅である。だから心配しなさんな。ところで、大瀧は、そんな裏書などするような甘い和尚ではなく山花開似錦　　山花開いて錦に似たり澗水湛如藍　　澗水湛えて藍の如しと応じたのであります。大瀧は、問いを発した僧の誤りを正し、色身即法身、法身即色身であることを知らしめてやろうという肚（はら）で「山花開いて錦に似たり」「今、美しく咲きにおうているが、一夜の風に吹き散ってしまうあの山桜が、そのまま堅固法身じゃぞ」と示したのです。。【高級羊毛筆　飛龍】◆細微光鋒の超長鋒11×1.2㎝◆条幅漢字◆水牛角軸◆文林堂。1947年 兵庫県大徳寺派蔵雲寺 熈道和尚に就いて得度。【真筆】茶掛　青楓の図 添翠色◆大徳寺派 芳徳禅寺 柳生紹尚 共箱・タトウ箱付。【Tsumachin】掛軸 西垣宗興 無心 共箱 茶掛 書 横物。1971年 大徳寺派福聚院住職。美品 掛け軸 大徳寺 立花大亀作「佳気満高堂」共箱 禅語 茶掛け。掛軸 竹下夢二 舞姫 木箱 工芸 夢二郷土美術館監修 美人画。本紙、表装ともにたいへん良い状態です。掛け軸2本 黄梅院 小林太玄作「柳緑花紅」、福本積応作「松無古今色」。美品 掛け軸 臨済宗天龍寺管長 祖翁(平田精耕)作「日々是好日」共箱 禅語。こちらの茶掛け　山花開似錦は、大徳寺派 福聚院 住職 前大徳 佐藤朴堂 老師の真筆一行ものでございます。聖なる宝飾芸術。【茶道具】茶掛　大徳寺福衆院　佐藤朴堂　『青松多寿色』 一行書　共箱　美品。　　紙本：墨書。堀部安嗣作品集: 1994-2014 全建築と設計図集 (ケース付き)。掛け軸 相国寺 有馬頼底作「円相 無一物」共箱 茶掛け 禅語。　共箱、タトウ箱付。Pandora Hearts 色紙 ブレイク ケビン。nishi　前大徳　雪尾要道筆　一行書　「柳緑花紅」　共箱　C　6962A。〜山花開似錦（山花開いて錦ににたり）とは？〜「山花開いて錦に似たり」というこの茶掛は、よく春の茶会の床に掛けられます。アンティーク　天然素材　美術品 掛軸用 軸先 美品 表具　表装　掛け軸。⭕️赤間硯　日本工芸会正会員　四代目　日枝玉峯　陽一作　新品未使用　野面硯。如何なるか是れ堅固法身。【茶道具】表千家 久田宗也宗匠筆　一行「和敬清寂」 掛軸　掛け物　茶掛　B868。中国書斎墨 上海墨廠出品　鉄斎翁書画宝墨　油煙一〇一　古墨　（国華第一なし）。」と答えたとあります。2998 澤梁堂 「一花開天下春」 共箱 肉筆 紙本 書 掛軸 臨済宗 大徳寺。【海】硯　松花江緑石硯 松樹山水画　大硯 錦箱入　中国書道 　約：3.8kg。」と問うたのです。掛軸 茶掛 表千家 堀内宗完 兼中斎宗匠筆【無巧徳】自筆一行 宗完 軸装 茶掛。掛軸 小堀卓厳 清秋竹露深 共箱 茶掛 茶道具 禅語 書。」と信じ、それを大瀧から「いかにもその通りじゃ。掛軸 茶掛 小堀定泰和尚筆【白雲起峰頂】自筆横物 富士ノ画 画讃 大徳寺 住職。☆書籍１万円均一☆非売品 今井凌雪ー人と書のすべてー。」と裏書してもらい、自分で安心したくて出てきたのです。たい 掛軸 茶掛 雪尾要道和尚筆【水上翠】青楓 画讃 自筆 大徳寺 住職。掛け軸　山水画　北海淡彩山水立軸。堅固法身とは、あたかもこのようなものだというのでありますが、誠に見事な答えであります。ハロハロ【茶道具】少林明堂筆　「明歴々露堂々」　掛軸B865B864。美品 掛け軸 黄梅院 小林太玄作「竹 葉々起清風」共箱 縁起物 禅語 茶掛け。大瀧の肚（はら）をよくわがものとして山花を仰ぎ眺め、澗水を俯瞰したら、自然の美が一段と深く味わいうるでありましょう。Ｅ４９１　E903 2点！　法谷文雅　『清流　鯉の図』　共箱　　肉筆　画賛